Vim Tips @002 Vim から Hatena Blog に投稿を行う(hateblo.vim)
VimからHatena Blogへ記事を投稿する.
Hatena Blogはmarkdownで記事を記述することができる。
これが非常に便利であるのには違いないのだが、やはり書き慣れたエディタで記述したい。
そうVi)で記事を投稿したい。
そこで素敵なプラグインである hateblo.vimを紹介する.
ツールが充実しているサービスはよいサービスである.
hateblo.vimの紹介
mozinionさんが作成してくれた非常にありがたいHatenaBlogプラグインである.
NeoBundleならば以下のように設定しよう. webapi-vimとunite.vim依存である. uniteが使える素晴らしい.
NeoBundle 'mozinion/hateblo.vim' ,{ \ 'depends' : ['mattn/webapi-vim', 'Shoug/unite.vim'], \}
設定につていは READMEを参照していただきたいが 初期設定としてはホームディレクトリ下($HOME)に.hatena.vimファイルを下記のような内容で作成すればよい.
let g:hateblo_vim = { \ 'user': 'user_name', \ 'api_key': 'api_key', \ 'api_endpoint': 'http://.../atom', \ 'WYSIWYG_mode': 0 | 1, \ 'always_yes': 0 | 1, \ 'edit_command': 'edit' | 'tabnew' | 'split' | 'vsplit' | etc... \ }
利用方法は簡単、下記のコマンドがコマンドラインから使える.
Command | Description |
---|---|
:HatebloCreate | バッファを記事として投稿する |
:HatebloCreateDraft | バッファを記事を下書きとして投稿する |
:HatebloList | HatenaBlog中の記事をUniteで表示する |
:HatebloDelete | 記事を削除する |
hateblo.vimを自分好みに書き換えた
このままでもすばらしいプラグインには違いないのだが、
さらに欲を言えば記事の修正・投稿、管理するのにサイトにアクセスするのも面倒だし
私は記事は手元に置いておきたい(あとで検索等したいので)
設定ファイルの位置を変えたいのと、記事の保存場所としてローカルのパスを指定したかったので その設定の変更を行うため、hateblo.vimを修正した.
NeoBundle 'TKNGUE/hateblo.vim' ,{ \ 'depends' : ['mattn/webapi-vim', 'Shoug/unite.vim'], \} let g:hateblo_config_path = '$HOME/.hateblo/.hateblo.vim' let g:hateblo_dir = '$HOME/.hateblo/blog'
これでブログ投稿もできVimになったのである。